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アサーションと基本的人権

アサーションは基本的人権を理解することが大切

アサーションを使うためには、基本的人権を理解することが大切です。基本的人権は、人間であれば誰しも生まれつき持っている権利です。基本的人権は全ての人間が持っている平等な権利です。自己表現の権利はアサーション権と呼ばれます。

アサーション権は基本的人権のですが、社会的にに保障され守られているわけではなく、自分自身がアサーション権を理解し、行使して行くことが大切です。アサーション権は100以上ありますが、特に重要なものを説明したいと思います。

アサーションは基本的人権を理解することが大切
私たちは、誰からも尊重され、大切にしてもらう権利

自分の意見や気持ちを人に大切にしてほしいと思ってもらう権利です。この権利を理解しない人は、自分を不当に扱ったり、傷つける人がいても、そうされるのは自分が悪いからと決めつけてしまい、自分も大切にしてほしいと主張ができないです。

非主張的(ノン・アサーティブ)な自己表現の人は、他人から依存してしまい、振り回されてしまいます。攻撃的な(アグレッシブ)自己表現の人は、自分はこの権利を持っているが、相手はこの権利を持っているとは思っておらず、自分の思い通りに操作しようと攻撃的な態度になります。

自分で行動決定し、表現する権利

私たちは誰もが、他人の期待に応じるがどうがなど、自分の行動で決め、それを表現し、その結果に責任を持つ権利があります。

非主張的(ノン・アサーティブ)な自己表現の人は、人から期待されたり、物事を頼まれたりしたら、それに合わせて感じたり考えたり行動しなければならないと思い、服従的な立場に自分を置いてしまう。

攻撃的な(アグレッシブ)自己表現の人は、自分はこの権利を持っているが、相手はこの権利を持っているとは思っておらず、自分が決定権を持っていると考えています。

私たちは誰でも過ちを起こし、それに責任を持つ権利

人間である限り完璧はありえないです。誰しも失敗や間違いはあります。失敗した場合、その結果に責任を持つ権利があります。この権利を知らず、過ちや失敗をしていけないと思っていたら、失敗できないことは避けるようになり、保守的になり行動を制限してしまします。

人間関係も臆病で消極的になり、自分を過度に責めたり、他人の失敗を厳しく責めるようになることもあります。

聞いてもらい真面目に受け取ってもらうことを要求する権利

自分の意見や気持ちを聞いてもらいたいときに、相手にそれを要求して良い権利です。非主張的(ノン・アサーティブ)な自己表現の人は、自分の意見はあまり重要ではない、こんな些細なことにこだわっているのは自分が弱いからと自己卑下したり、何も言わないで相手が察してくれていることを期待して、相手にちゃんと伝えようとはしないです。

攻撃的な(アグレッシブ)自己表現の人は、相手の気持ちを考えないで、自分の言いたいことを押し付けてしまいます。

自己主張しない権利

自分に都合が悪い場合、自己主張して不利益がある場合は自己主張しなくても良いという権利です。自己主張しなかったことは自分で「しない」と選択したこと決めたことであり、相手を恨まず、その結果を自分で引き受ければ良いのです。

自己主張しない権利 心の基本的人権

第1条 自分自身である権利
第2条 自己表現する権利
第3条 気持ちや決定を変更する権利
第4条 ありのままの感情を感じる権利
第5条 不完全である権利
第6条 Noを言う権利
第7条 Yesを言う権利
第8条 全てのことには、責任をとらない権利
第9条 間違いや失敗する権利
第10条 選ぶ権利

※川喜田好恵 「心の基本的人権」を抜粋

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